自己破産方法.com｜仕方・流れ・期間を知って賢く借金解決

債務整理するとローンを組むことが出来なくなるとよく聞きますが、これは本当のことです。
債務整理をした場合には信用情報機関に記録が残ります。短いところで７年間、長いところでは１０年間記録が残るので、この間は住宅や車のローンを組むことが難しくなります。
金融機関ではローンを組む際に信用情報機関に問い合わせて、その情報を元に審査を行なうからです。ただし信用情報機関に債務整理の情報が残っていたとしても、ローンを申し込んだ時の給与や担保などの状況に応じてローンを組むことが出来る場合もあります。だいたい債務整理をしてから５年から７年程度で新たなローンが組めるケースが多くなっています。
ただし債務整理をした相手の金融機関からお金を借りるのは難しくなります。ローンを組む場合には他の金融機関を選んだ方が良いでしょう。お金を借りるのではなく買い物をして、その代金を分割で支払うのであれば早い段階からローンを組める場合もあります。
自分の信用情報が知りたい場合には信用情報機関に請求すれば、知ることができます。
再びローンを組むことが難しくなりますが、生活再建ができるので借金で困っている場合には債務整理という方法をとることも必要です。