自己破産後の住宅ローンについて※破産宣告する前に必読

自己破産を申立て、免責許可を得たその時点から借金の返済義務はなくなります。

借金から開放された事で、徐々に平穏な毎日が戻ってきて
借金地獄になる前の、ごく普通な生活を送れるようになるのです。

給料などを差し押さえられる事もありませんから、娯楽に使うも良し、貯蓄にまわすも良し
自分の好きなようにお金を使うことが出来るようになるのです。

そのお金を使って、住宅ローンを組みマイホーム購入を自己破産後に検討し始める方もいるのですが
自己破産後は、住宅ローンを組む事は出来ないのです。

借金もないし、収入もあるのに何故?と思う方も多いのですが
自己破産経験のある方や、自己破産をしてから間もない方は返済能力がない
と判断されますから、収入があるなしに関係なく住宅ローンを組む事が出来ないのです。

しかし、ずっと住宅ローンが組めないわけではなく
自己破産から7年経過し、信用情報機関に登録されている事故情報が抹消となれば
住宅ローンの申込みは行なう事が出来、審査に通過すれば高額な融資を受けられ
高額ローンを組む事も可能になるのです。

7年経過すれば絶対に審査が通過する、と言うものではなく
申込み条件をクリアし、審査をしてもらえるというだけです。

審査が通過するかどうかと言う事は、申込みを行なってみない事には分からないのです。

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