自己破産方法.com｜仕方・流れ・期間を知って賢く借金解決

いくつもの銀行や消費者金融から借金を重ね、多重債務者となってしまうことは珍しいことではありません。
大抵は借金を返済するために借金を重ねた結果、自分の力ではどうしようもなくなってしまうんです。
そこで、多重債務者を救うために債務整理という法的手続きがあります。
一般の方がよく利用するのはこのうち任意整理と自己破産という手続きです。
任意整理は借金を減額してもらって、３年間で完済するという契約を結びなおします。
自己破産は、借金を全額免除してもらって、そのかわり自分の家や車などの財産は全て売却して返済に充てるというものです。
どちらの手段を使うとしても、信用情報機関にブラック情報として登録されます。
こうなると、その後数年間は一切借金の類ができなくなります。
ですから、勿論クレジットカードなども作れないということになりますね。
しかし、信用情報機関からその情報が消えると、また借金もできるようになりますし、カードも作れるようになります。
しかし、自己破産をした場合は、官報というものに破産者として個人情報が載ることになりますから、この官報を金融機関が保管していると、いつまでも破産者としての履歴が残ってしまいますね。
銀行や大手消費者金融は保管していることが多いので、破産すると一生クレジットカードは作れないかもしれません。